パチスロ,5号機について

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■パチスロ5号機について
●5号機についての簡単な解説、コラム

5号機とは?

5号機とはどういうものかというと「ボーナスのストックを禁止して機械割を下げ、出玉率を減らした台」になります。
今までの4号機ではギャンブル性が高すぎる為、規制をしたのが5号機という台になります。

●出玉率について
今回の規制改正の最大の理由は、過激でギャンブル性が高くなりすぎた現在のパチスロが、「射幸心を煽るものである」という考え方に基づいています。
従って、短時間での出玉率および1日単位での出玉率を制限する規制が設けられました。
4号機の規制は、17,500ゲームでの出玉率が55〜120%の範囲内に収まる事が検定を通過する条件でした。
5号機の規制では@400ゲームでの出玉率が300%未満、A6,000ゲームでの出玉率が150%未満、尚且つ払い出し枚数の内、ボーナスの払い出し枚数の比率が60%以下、B17,500ゲームでの出玉率が120%未満という規制が設けられました。
@の400ゲームでの出玉率は1Gあたり3枚掛けで消化するので、400ゲーム×3枚=1200枚、1,200枚に対しての300%は1,200枚×300%=3,600枚になりますので、出玉3,600枚-投入枚数1,200枚=払い出し枚数+2,400枚が上限になります。
Aの6,000ゲームで150%の出玉率は1ゲームあたり3枚掛けで消化しますので、6,000ゲーム×3枚=18,000枚、18,000枚の150%は18,000枚×150%=27,000枚になりますので、出玉27,000枚-投入枚数18,000枚=払い出し枚数+9,000枚が上限になります。
尚且つボーナスの払い出し比率が60%以下が条件になりますので、6,000ゲーム時の払い出し率150%の60%=27,000枚×60%=16,200枚が払い出し枚数の上限になります。
B17,500ゲームでの120%未満の出玉率は1ゲームあたり3枚掛けで消化するので17,500ゲーム×3枚=52,500枚、投入枚数52,500枚に対しての120%は52,500枚×120%=63,000枚、払い出し枚数63,000枚-投入枚数52500枚=+10,500枚が払い出しの上限になります。

●AT(アシストタイム)について
1日単位(6,000ゲームでの試行)の出玉率を制限されたことにより、1万枚を超える様な台は検定を通過出来なくなりました。
また、短時間(400ゲームの試行)での出玉率を制限されたことによって、成立小役をナビするAT(アシストタイム)機能も制限されました。
5号機の試験では、成立した小役をナビしてもしなくても全て獲得した事になります。
つまり、AT(アシストタイム)を搭載したところで、検定では全て獲得された機械割が算出されてしまうのです。
AT(アシストタイム)機能付きの台を一応作れますが、AT(アシストタイム)機能を付けてもさほど出玉に影響はない・・・という事になります。

●ST(ストック機能)について
ストック機能も廃止になりました。
内部的にボーナスを蓄積させる事が禁止された為、ストック機は5号機の基準では事実上廃止されました。

●RT(リプレイタイム)について
5号機のRTゲーム数に制限がない為、1,000ゲーム継続しても2,000ゲーム継続しても出玉率が6,000ゲームで150%以内、17,500Gでは120%以内であれば問題なく検定を通過出来ます。

●CT(チャレンジタイム)について
CT(チャレンジタイム)は特殊なリール制御ゲームの事で、リプレイとボーナス以外の小役が揃えられるシステムの事を言います。
5号機のCT(チャレンジタイム)終了条件は253枚の払い出しを超えた場合になりますので、4号機の様に小役をハズしてゲーム数を伸ばす意味が無くなりました。
ただし、5号機ではCT(チャレンジタイム)を複数搭載する事が出来るので、何種類かのCT(チャレンジタイム)を搭載する事によりゲーム性に幅を持たせる事が出来る様になりました。

●BIGボーナスの払い出し枚数について
成立した役は、全て獲得したものとされるので「465枚、もしくは345枚の払い出しがあった時点で、BIGボーナスは強制的に終了する」
これはあくまで払い出し枚数であって純増枚数ではないという事です。
例をあげれば15枚の払い出しがある小役を揃えた場合、3枚掛けをしている為、純増枚数は12枚となります。
しかし、払い出し枚数は15枚なので、この払い出し枚数によりBIGボーナスが強制的に終了してしまうのです。
実際の払い出し枚数が規定の枚数に届いていなくてもBIGボーナスが終了してしまう事があります。
小役を取りこぼした場合、払い出しは得られないにも関わらず、獲得したものと計算されてしまうからです。

●最後に
上記では5号機規制によるデメリットを説明しましたが、5号機になった事によるメリットもあります。
ST(ストック機)やAT(アシストタイム)の規制により意図的な出玉調整が出来なくなりましたので、「設定通りに出玉が出る」様になりました。
今までは低設定でも短時間で大量に放出した事もありましたが、今後は設定通りの確率で抽選され、尚且つそれなりの出玉を得るのに時間が掛かるようになります。
確率通りに出玉が出る台が増えますので、大当たり回数や合成確率を参考にする事で、高設定台を打つ機会が増えると思います。
ある程度の設定が読めれば、大負けする事もなくなるので、低投資で遊べる様になります。

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